NHKで放送されているアニメ「獣の奏者 エリン」、以前その前の時間帯にアニメ「メジャー」を夫が見ていたつながりでテレビをつけていて、なんとなく見ているという状態だった。
でもエリンの母が処刑されるというあたりから俄然面白くなってきて、目が離せなくなってきた。
そして原作があるということを知り、読んでみたいとは思ったものの、アニメを見おわってからにしようかなと思っていた。
でも原作の話を聞くと気になって・・・結局「獣の奏者」1・2巻(闘蛇編と王獣編)の文庫本を購入して読んでしまった。
もともと私は原作が読んだことがない場合、映像化されたものを先に見た後、原作を読む派。
なぜならやはり映像では登場人物の心理描写などに限界があるし、あとから原作を読んだ方が細かいところまでよくわかり、理解が深まると思っているから。
で、この「獣の奏者」もアニメよりもっと面白いかな、と期待して読み始めたが・・・
なんかアニメの方が原作にはない登場人物が出てきたりして、原作より物語に広がりがある感じがする・・・
ちょっと期待はずれかな、と思いながら2巻を読み始めた。
ところが後半、アニメで放送済みのあたりにまで読み進めたころから俄然、面白くなってきた。
先が気になって、結末はどうなるのか早く知りたくて一気に読んだ。
やはり評判通り面白かった。
作者はこの物語はここで終わりであり、続編は書かないつもりだったらしいが、NHKでアニメ化されることもあり、その打ち合わせをするうちに続編を思いついたという。(そのくだりは文庫版あとがきに書かれている。しかし、やっぱり文庫本ってお得だな〜安い上に文庫版あとがきや解説が付いていたりするし)
続編ではエリンが大人になり、子供がいるらしい。
母となったエリンに気持ちの変化はあるのか?
小さな子供が二人いる私には気になる。
アニメではどこまで描かれるのかはわからないが、ラストは原作全4巻を読んだ読者には胸に迫るものがあるらしい。
原作はまだハードカバーしかないので図書館で借りようと思い、予約を入れた。(何人か予約待ち)
一応児童書のくくりになっていて、ハードカバーはひらがながふってあったり、かえって読みにくそうな印象だけどどうだろう。
その点、文庫版の方が大人には読みやすいかも。
でも内容的に大人向けな気がする・・・
子供にどこまで理解できるのかなぁ?
獣の奏者(1(闘蛇編))獣の奏者(2(王獣編))